自然界では最弱が最強最悪。
いちごにとっての害虫とは? いちごの害虫の種類や対処法やり方を紹介
いちごにとっての害虫とは?
いちごの害虫の種類や対処法やり方を紹介
今回は苺の害虫の種類や
その対処法について紹介するよ
苺の害虫ってどんな虫がいるのかな?
詳しく教えてね!
いちごにとっての害虫とは?
いちごの害虫の種類や対処法やり方を紹介
いちごの害虫について
いちごにつく害虫については、よく聞く一般的な害虫からあまり聞いたことのない害虫まで様々います。
いちごにつく害虫を一覧にしてみました。
ハダニ(ナミハダニ、カンザワハダニ)、チャノホコリダニ、アザミウマ、コナジラミ、なめぐじ、アブラムシ、ハスモンヨトウ、ネコブセンチュウ、コガネムシ、キノコバエ、ゾウムシ
その中でも特にいちご栽培で注意してもらいたい害虫がこちらです。
NO1:ハダニ
NO2:チャノホコリダニ
NO3:アザミウマ、
この3種類に悩まされせる農家さんが多くいます。
特にハダニやチャノホコリダニは、全国どこにでもいる害虫です。
野外では、最弱のハダニ類ですがビニールハウスなどの雨風に守られている所では
繁殖力を活かして最強の害虫に変化します。
特に葉っぱの裏側に潜んでいて次つぎと卵を産んで増殖していきます。
アザミウマは、冬の寒い時期には身を潜めている為被害はそれほど出ませんが
暖かい春先になると一気に繁殖力を増やしてしまう。花につく害虫なので数が多くなると収穫できる苺がなくなってしまいシーズン終了を迎えてしまう。
いちごの防除に対する考え方
防除という言葉の通り【防ぐ】と【除く】と順番の通りにすることが大切です。
病気から防ぐということを大切にしましょう。
防ぐことで1番大切なのは、植物をよく観察することです。
いちごをよく観察することで植物の正常な状態を頭の中に叩き込みます。
その後、いちごをよく観察して違和感や異変がないかをみていきます。
違和感や異変を感じたらその株を詳しく観察して病害虫が発生していないかを確認します。
もし病気が発生している場合は発生した農薬を散布して防除の防を行います。
上記のことと同時に
予防剤を散布することによって発生を防ぐことも大切です。
化学農薬と食品由来植物由来の農薬について
農業をしている方には当たり前ですが、一般的にはあまり知られていないことがあります。
それは農薬にも回数制限がある農薬とない農薬があるということです。
化学農薬は、毎日食べても影響が出ない範囲での農薬散布を許されています。
(詳しくは、農薬取締法をご確認ください。)
その為回数が制限されています。
反対に植物由来や食品由来の安全性の高い農薬について回数が制限させておらず何度使用しても人体に影響がないとされています。
農薬の回数を超えて使用した場合、出荷ができなくなります。
農薬の使用には、最新の注意を払いましょう。
害虫が発生する箇所について
害虫の種類によって発生する箇所に違いがあります。
このことを理解する防除の防の精度が高くなります。
ハダニ
→葉っぱの裏側に潜伏
チャノホコリダニ
→新葉なの柔らかい部分に潜伏
アザミウマ
→いちごの花、特に花弁の根元あたり
ナメクジ
→日中は培地やマルチの中(日の当たらない場所)朝方や湿度が高い日いちごの果実
コナジラミ
→葉っぱの裏側
アブラムシ
→いちごの蕾のガクの裏側、葉っぱの裏側
ヨトウムシ
→新葉などの成長点を狙って食べにくる
キノコバエ
→クラウン周り、マルチの中側の根っこなど
害虫については、病気と違い目で存在を確認できることがほとんどです。
その為栽培数が少ない場合は、農薬を使用するよりも手で潰すという方が正確で確実です。
チャノホコリダニは、目では確認できないサイズの害虫です。
発生初期で防除をすることで拡大が防げます。
化学農薬を散布し続けると害虫に耐性ができて全く効果がなくなるという事例も発生しています。
食品由来、植物由来でおすすめ農薬はこちら!
この農薬は、うどん粉病やハダニ類にも効果があるとされています。
こちらの原材料は、デンプンがメインとなっています。
デンプン質が害虫の身体に付いた後に乾くことによって呼吸できる気門(人間でいう口)を塞ぎ窒息死させるという農薬です。
その為、耐性を作ることもありません。
害虫のことを知ってその対策をして自分が育てたイチゴを守りましょう!