「時間ができたら片付ける」をやめたら、探す時間が減りました
2026年10月26日
2026年10月26日
苺の花ことば 農園ブログ
「あれ、どこに置いたっけ?」
バックヤードで道具を探す。見つからないのでホームセンターへ行く。後になって、同じものが二つ、三つと出てくる。
以前の農園では、そんなことがよくありました。
長く働いている人は「だいたいこの辺」と分かります。でも、新しく入ったクルーには分かりません。質問されると、結局二人で探すことになります。
空いた時間は、いつまでも来ない
整理した方がよいことは、全員が分かっていました。
それでも、「時間ができたらやろう」と考えていると、毎日の仕事で一日が終わります。
片付いていないから探し物が増え、探し物に時間を使うから、さらに片付ける時間がなくなる。これでは、いつまでも変わりません。
クルーとのミーティングで声が上がり、「空いた時間に」ではなく「片付ける時間を先に取る」ことにしました。
いったん全部出す
バックヤードの物を全部出し、三つに分けました。
- 使う物
- 使わない物
- 必要そうだが、実際には使っていない物
残す物を決め、棚を作り、戻す場所を決める。
数時間かけて片付けると、物を探す時間が減っただけでなく、頭の中に残っていた「いつか片付けなければ」という気がかりも消えました。
改善は、大きな設備投資だけではありません。
見つからない。戻せない。同じ物を買ってしまう。
毎日の小さな無駄を減らすことも、仕事を前へ進める大切な改善です。
何気ない日常に、ちょっとした幸せを。
新潟県上越市の苺の花ことばから、農園の日々をお届けします。
新潟県上越市の苺の花ことばから、農園の日々をお届けします。
