雨の日に、今シーズン最初の定植を迎えました
2026年10月26日
2026年10月26日
苺の花ことば 農園ブログ
「これ、明日大丈夫かな?」
外に出て、空を見ながら周りを確認しました。
朝から降り続いていた、土砂降りの雨。
翌日は、今シーズン最初の定植日でした。
いよいよ、いちごの苗をハウスへ植えていきます。
ただ、定植前には最後の仕上げ作業があります。雨が強すぎると、その作業が進めにくい。
「明日まで残ったら困るな……」
そう思う一方で、雨にはありがたい面もあります。
作業には困る。でも、苗には助かる
晴れて気温が上がると、ハウス内の温度も一気に上がります。
定植したばかりの苗は、まだ新しい場所へ根を張り始めたばかりです。植えた直後の強い暑さは、できれば避けたいところ。
作業だけを考えると、雨は困る。
苗のことを考えると、気温が上がりにくいのはありがたい。
なんとも悩ましい天気です(笑)。
農業をしていると、「晴れなら良い」「雨なら悪い」と単純には決められないことがよくあります。
今している作業。
苗の状態。
これからの気温。
同じ雨でも、どこを見るかで意味が変わります。
小さな苗から、今シーズンが始まる
毎年行う定植ですが、最初の1棟目はやっぱり気が引き締まります。
今は、まだ小さな苗です。
ここから新しい根が伸び、花が咲き、実がつき、少しずつ赤くなっていく。
最初の定植は、今シーズンの収穫へ向けた大きな節目です。
まずは、目の前の定植を無事に終えること。
そして、植えた後の苗とハウスの温度をしっかり確認すること。
雨が強くなったり弱くなったりする空を見ながら、「今年も始まったな」と感じました。
何気ない日常に、ちょっとした幸せを。
新潟県上越市の苺の花ことばから、農園の日々をお届けします。
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