カレンダーの活用方法

いちご栽培をしていると今年これやっておけばよかった！ということが見つかるんだ。その時は、「よし来年はもっと良くするため（失敗しないよう）にするぞ！」と意気込んでるんだけど、許局1年が経過して、その時が来るとそのことを忘れてしまっていて、また同じ失敗をすると言うことが結構あるんだ・・・。来年、覚えてられる自信がないんだけど、そういう来年やるべきことをどうやって管理してるのか教えて！

そうだね、いちご栽培は同じ仕事の内容を次にするときには、来年ということが結構あるから覚えておくの大変だよね。でも覚えておかなくても大丈夫な方法を伝えるね。

気が付いたことを来年確実に行動に移す方法について

農業のように1年に1回しか行わない作業を来年も忘れずに覚えておく方法としては、以下のような方法があります。
 
1.カレンダーに入力する：カレンダーに、来年のその苺栽培の作業を行うべき日付を入力することで、覚えておくことができます。
 
2.記録を残す：作業内容や日付、当日などを記録しておくことで、来年にその記録を見返すことで、必要な作業を思い出すことができます。
 
3.写真を撮る：をする際に写真を撮り、来年のその写真を見返すことで、どのような作業を行う必要があるかを思い出すことができます。
 
4.チェックリストを作る：作業の手順や内容をまとめたチェックリストを作成しておき、来年にそのリストを見返すことで、必要な作業を思い出すことができます。
 
以上の方法を組み合わせることで、来年も必要な作業を忘れずに覚えておくことができます。

1番おすすめしている方法

その中でも1番おすすめしている方法です。

スマホのカレンダーに苗の管理に関する注意事項やその月にやるべきことを予定を入れるということです。

なぜスマホのカレンダーをおすすめするかというと「通知」機能がある為、毎年決めたその日その時間に表示することができるからです。
カレンダーやノートだと記入することはできますが、毎回みるという必要性があり覚えておかないといけません。
その為カレンダーやノートを使わなくなったら来年はできないということになります。
スマホのカレンダーの場合は、ほとんどの方が毎日手に持っているので全ての方が誰でもできるものです。

スマホのリマインド機能についてのメリットデメリット

【メリット】
忘れ物ややすべきことをリマインドしてくれるので、スケジュール管理がしやすくなります。
予定やタスクのスケジュールを事前に設定できるので、計画的に使える時間。
繰り返しの予定やタスクを設定できるので、毎回同じことを覚える必要がなくなります。
 
【デメリット】
設定しなければならない数が多くなると、操作が煩雑になり、逆にストレスがかかる場合がある。
設定した内容を確認しないままスルーしてしまうため、設定内容の確認や設定方法の習得が必要となる。
大いににリマインド機能に頼ってしまう、自分で考える力が鈍ってしまう場合がある。
リマインド機能を上手に活用するためには、設定する予定やタスクの優先順位を考え、設定数を適切に調整することが重要です。
また、確認する時間を設けて、必要な情報を確実に入手することが重要です。

スマホのリマインドの活用方法

この時期には〇〇について注意する。
今シーズンは▲▲で失敗したから来シーズンは▲▲をやめて□□にする。とスケジュールに記載して毎年繰り返し設定にする。
 
スマホに苺栽培スケジュールを入れるすることによって同じ繰り返しを少しでも減らしている。
 

 
実際にこれは、私が私にあてて書いたスケジュールの内容です（笑）

いちごの栽培は、1年に1回しかできないから1回失敗すると来年のチャレンジになる。
 
自分の人生が無限に繰り返すなら何度同じ失敗をしても問題ないけど、自分の人生には限りがあって会社にも資源に限りがある。
だから同じ失敗を繰り返さないようにスマホのカレンダーに予定として入れておく。
 
覚えてられる人は、そんなことしなくても良いけど覚えれないから忘れない仕組みを組み込んでおく。
 
そして、
毎年毎年と繰り返しすることによって体に身に付く。
 
自分の覚えが良くないということを理解しているからこその仕組み作り。
 
自分が覚えが良くないから駄目じゃなくて自分が覚えが良くないからどうするか？をやり続けている。
 
今年は、毎年の課題だった「苗をでかくしすぎない」（栄養成長と生殖成長のバランスを保つ）ということを目標に管理をしていたけど、そのやり方も確立してきそう。
 
これもスマホの中にどうするのか入れてある。​