1人+1人+1人=1

2023年05月01日 2023年05月01日
1人+1人+1人=1

From:高橋和樹

1人で前に向かって重たいものを一生懸命に押すと1進んだ。そこに2人目が来て同じ方向に向かって重たいものを一生懸命に押すと2進んだ。

そうすると重たくて大変なんだけど1人で押すよりもなんだか楽しくなってきた。

それならと、もう1人仲間に加わればもっと楽しくなるしもっと前に進めるんじゃないか?と思い3人目を集めた。

そして、今までと同じ様に一生懸命押した。

けど何故か、1しか前に進まなかった。

「そんな馬鹿な??3人いるのに1人の時と同じしか進まない・・・?」
と思い周りを見回したら、3人目がいない。

どこに行ったのか?と思い探してみたら反対方向から押していた。

1+1+1=3のはずが
1+1ー1=1になっていた。

だから
1人分の進んだ数字は1/3になってしまった。

これは、たとえ話として今回紹介したけど、実際に過去に苺の花ことばでも起こった現象です。

どこかで聞いたことのあるような内容だと思います。
多分あなたの働いている現場でも同じようなことが起こってる(起こった)ことがあるんじゃないでしょうか?

どれだけ優秀な人材がいたとしても反対方向から押す人がいると成果が出にくくなってしまう。

だから仕事をする上で何を目的に仕事をするのか?どこに向かうことが目的なのか?
を明確にすることがすごく大切。

過去に仕事をする上で楽をしたい人や時間だけそこにいればお金が手に入ると勘違いしている人や
人の足を引っ張ることを生きがいにしている人は少なからずいた。

そうすると一生懸命仕事をしている人がバカを見てしまった。
何故なら上記が書いたように1+1ー1=1になってしまうから成果が出ない。

成果が出ないということはいくら一生懸命やっても評価されにくい(評価をしたくても)
だって成果が1/3だから評価したくもできない。

でも
ほとんどの会社が−1を黙認している。

会社トップの仕事は、みんなを同じ方向性に向いてもらえる様にすること。
これさえできれば、一生懸命働いている人が正しく評価できるようになる。

勘違いして欲しくないのが仕事の覚えが良いとか悪いとかの話をしているわけじゃない。

同じ方向を向いているか?
ただそれだけのことを言ってる。

仕事の覚えが悪いなら人よりも一生懸命やればいいし人の2倍3倍やればいいだけ。
人と比べて仕事の覚えがわるいからと言ってそれを正当化するのは仕事ができないことを良しとするのと同じ。

今できないのは仕方がないけどこれから先もずっとできないのはだめ。
自分ができることだけをするのが仕事ではない。

自分が今できないことをできる様にすることが、本来の仕事の姿勢。
できないわけはない何故ならできない理由のほとんどはやってないだけだから。

やってもできない場合は、やり方が間違っているだけ。

だから
ほとんどの人が正しくやればできる。
何故なら物覚えも要領も悪い自分ができる様になったから。

仕事においての目的や方向性を明確にすること

仕事において目的や方向性を明確にすることの重要です。

そのため、会社トップは全員が同じ方向に向かうように導くことが重要であり、

個人的な目標や方向仕事の覚えが悪いということは、努力や工夫で改善できるものであり、

仕事をする上で比較的重要ではないことです。

できることだけをやるのではなく、自分が今できないことを改善して成長することが、仕事の本来の姿勢です。

会社の方向性を明確にするための方法

会社の方向性を明確にするためには、以下の方法があります。

  1. ビジョンとミッションの策定 会社のビジョンとミッションを策定することは、経営方針を明確にする上で非常に重要です。ビジョンとは、会社が将来どのような存在になりたいのかを示すようなものであり、ミッションとは、会社がどのような価値を提供することでそのビジョンを達成するのかを示すものです。ことができます。

例えば、ビジョンとして「地球に新しい価値を提供する企業になること」、ミッションとして「最高品質の製品とサービスを提供し、顧客満足度を常に向上させること」などが挙げられます。苺の花ことばなら「何気ない日常にちょっとした幸せを」という理念があります。

  1. 目標の追跡設定とビジョンやミッションを達成するためには、具体的な目標を設定し、その達成目標を追跡することが必要です。目標は、数値目標や期限を設定し、それを達成するための具体的なアクションプランを作成することが重要です。 目標の達成チャレンジは、定期的に評価し、必要に応じて改善策を検討することが大切です。

例、年間売上高を10%増加させる、新商品の開発を2年以内に実施する、従業員の満足度を向上させるなどの目標が挙げられます。

  1. 競合分析 競合企業の分析を行うことで、自社の強みや弱みを把握し、自社がどのような方向性でビジネスを展開すべきかを判断することができます。競合分析には、競合企業の製品やサービス、価格、販売チャネル、マーケティング戦略、顧客先などを分析することが含まれます。

例、SWOT分析 SWOT分析は、自社の強み、弱み、機会、根本を洗い出す手法です。 自社の現状を正確に把握し、今後の戦略立案に役立つことができます。にアンケート調査を実施し、社内外の環境を調査することで、自社の現状を把握します。

・ベンチプラットフォーム ベンチプラットフォームは、自社と競合他社との比較分析を行う手法です。 他社の成功要因や取り組みを学び、自社に取り入れることができます。データや情報を収集し、比較分析を行います。

・フォーカスグループ フォーカスグループは、自社の商品やサービスに関する意見や要望を収集する手法です。や要望を収集します。

・ビジネスモデル キャンバス ビジネスモデル キャンバスは、自社のビジネスモデルを整理し、見える化する手法です。自社のビジネスモデルを明確にすることで、今後のビジネス展開の方向性を決定することができます。実には、ビジネスモデル キャンバスのツールを用いて、自社のビジネスモデルを整理・分析します。

これらの方法を組み合わせることで、より具体的な方向性を明確にすることができます。また、社員や関係者とのコミュニケーションをとりながら、共通の方向性を守ることが大切です。

例え話を使って、上記の「目標設定」の重要性と方法を説明すると。

あなたが家族と一緒に旅行に行くことを計画しているとしましょう。

旅行に行くためには、まず目的地を決める必要があります。

目標設定は、この目的地の決定に相当します。

まず、どこに行くかを決めることで、具体的な計画を立てることができます。

泊まるか、どのようなアクティビティを楽しむかなど、具体的な決定ができ​​ます。

また、目標設定は、家族のメンバー間でのコミュニケーションを促進することもできます。

目的地を決める際に、家族のメンバー全員が参加することで、誰もが旅行に対する意見や希望を共有することそして、その意見や希望をもとに、より良い旅行計画を立てることができます。

このように、目標設定は、何を達成したのかを明確にすることで、具体的な計画の立案と実現につながります。

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