いちごの収穫までにかかる日数について
いつぐらいが一番美味しいの?
2023年03月03日
2023年03月03日
From:高橋和樹
3月の雪国新潟上越の特徴。
3月の雪国新潟上越の特徴。
3月から太陽さんが顔を出すことが多くなり日の力も強くなってきます。
それに伴い下記のような流れになります。
3月に入ると天気予報に太陽のマークが増えてきます。
ちなみに使っている天気予報アプリは、ウエザーニュースです。
1時間ごとの天気予報や週間での天気予報や雨雲の様子などリアルタイムで確認できるので重宝しています。
太陽の光の強さによって
太陽の光の強さが強くなる→
日射量が増える→
光合成量が増える&ハウスが暑くなる
光合成量が増える→
糖が増える→
甘味が増す
ハウスが暑くなる→
積算温度が貯まりやすくなる→
収穫までの期間が短くなる→
酸味が出る
という形になるのでいちごの甘みも出やすくなりますが酸味も出てきて苺の味に深みが出てきます。
いつぐらいが一番美味しいの?
「いつぐらいが一番美味しいの?」と良く聞かれますが、人によって好みもありますが夜温の冷えもあり、光の強さも出てくる時期のいちご。
具体的に言うと3月受粉をして育ち始めて4月に収穫できる
いちごがオススメかなと個人的には思っています。
ただあくまでも個人的な味の感想なので人によって違うと思います。
毎月食べ比べをして自分の好みの時期を探すのも面白いかもしれませんね。
問題:越後姫の積算温度は何度貯まれば
収穫できるか?
答えはこちら↓