一度のいちご狩りから、苺の花ことばは始まりました
2026年10月26日
2026年10月26日
苺の花ことば 農園ブログ
苺の花ことばを始める前、私は愛知県でサービス業の仕事をしていました。
農業の経験はありません。植物といえば、実家のベランダにあったサボテンくらい。しかも、水をほとんどあげていなかったので、育てていたと言ってよいのかも分かりません(笑)。
そんな私がいちご園を意識したきっかけは、知多半島へいちご狩りに出かけたことでした。
当時付き合っていた妻と、その妹たちと車を走らせ、看板を見つけて入った農園。実は予約制だったのですが、受付の方のご厚意でハウスへ案内してもらえました。
行列を見て、なぜか思ったこと
農園にはロールケーキのお店もあり、たくさんのお客さまが並んでいました。
その光景を見た時、なぜか頭に浮かんだのが、
「これなら、自分でもいちご園ができるかもしれない」
という言葉でした。
栽培の知識も、農地も、設備も、お金の計画もない。それなのに、なぜそう思ったのかは今でもよく分かりません。
その後すぐに農業を始めたわけではなく、会社員として働き続けました。それでも、結婚を機に新潟へ移ることになり、「自分はこれから何をしたいのか」と考えた時、あの日の光景を思い出しました。
始まりは、完成した計画ではなかった
何かを始める時、最初から立派な計画があるとは限りません。
一つの風景や、心に残った感覚が、何年もたってから自分を動かすことがあります。
苺の花ことばの始まりも、農業を学んだ日ではありませんでした。
予約もせずに訪れたいちご園で、ハウスいっぱいのいちごと、お店に並ぶ人たちを見た日。
あの時に浮かんだ小さな思いつきが、少しずつ現実になっていきました。
何気ない日常に、ちょっとした幸せを。
新潟県上越市の苺の花ことばから、農園の日々をお届けします。
新潟県上越市の苺の花ことばから、農園の日々をお届けします。
