ペルソナ活用
From:高橋和樹
2022年1月ごろの話。
開園当初からずっと使っていた掛け紙を苺の花ことばのロゴマークも変更したということで一緒に変更しようという話になった。
ペルソナ像からペルソナが気に入りそうなデザインに何度も何度も作り替えていった。
ペルソナとは、
ペルソナは心理学の用語でスイスの心理学者ユングが提唱した概念。
もともとペルソナとは、劇で役者がしようする「仮面」を意味しています。
ユングが「人間の外的側面・自分の内面に潜む自分」をペルソナと定義しました。
マーケティングの世界では、
この「仮面の自分」という考え方を、「架空のユーザー像」として使われています。
その掛け紙のサンプルが届いて早速掛けてみました。
自分で言うのも何ですが、結構良くないですか?
ポイントは、3枚目の写真の苺の花ことば、それは、「幸福な家庭」。
おいしい笑顔を通じて幸せをお届けします。
という文字を入れた所です。
昔お客さんから「苺の花ことばって何ですか?」って聞かれることがあって
その想いを伝えたら「それ書いてないとわからないですね。」
と言われた事を思い出して入れてみました。
自社のことなのにお客様から気づかせてもらうことがかなり多くあります。顧客からの目線の声を集めて改善すると顧客の反応率が良くなります。
あとは、
その逆側に新潟県産:いちごという表示も入れました。
最近食品表示について厳しくなってきたので色々と文字を入れないといけなくなってきました。
そして、
残念なことに1ヶ月程度で届くと言われてたのに
実際、新しい掛け紙の業者の方に確認してもらったら「3ヶ月かかります。」
と言われました・・・。
普段は、実際1ヶ月ぐらいだそうですが新しく掛け紙を作るための材料が入ってこないので3ヶ月ぐらいかかってしまうということです。
この時は、コロナの全盛期だったので工場も全世界的に動きが悪かった時期です。
この時在庫も1〜2ヶ月分ぐらいしかないということで今まで使っていた掛け紙を今までの業者に再度注文しました。
それを使い終わったら新しいものに変わる予定です。
使い終わるのに今シーズンに切り替わるかどうかという感じです。
この内容を記入してからやっと2023年2月頃新しいフィルムに切り替わりそうです。