いちごシフォンケーキ
ふわっふわっの生地に生クリームをたっぷりとかけて食べるシフォンケーキが、今地元では流行り出したんだけど自宅でもシフォンケーキって作れるのかな?
以外に知られてないけど、シフォンケーキは自宅でも簡単に作ることができるよ♪今回は、いちごのシフォンケーキの作り方について教えるね。
やったー!これで自宅でシフォンケーキ食べ放題だぁ〜
いちごのシフォンケーキの作り方レシピ
【 材料 】
直径17cmのシフォン型1台分
卵 4個
砂糖(グラニュー糖) 70g
サラダ油(白ごま油)大さじ2
牛乳50cc
薄力粉70g
フリーズドライいちご 適量
【 道具 】
オーブン
シフォンケーキの型
ボウル
泡立て器
ヘラ
こし器
オーブンを予熱で温める
オーブンを170度に設定して予熱する。
卵を割る
片手でできることを見せようと思ったら早速失敗。
しかも卵白と黄卵を分けなきゃということに後から気がつく・・・。
割れた卵は、次の日の卵焼きに回しました。
卵と卵白を分けてボウルに入れる。
卵黄に砂糖を入れる
ミキサーで混ぜる
白くなるまでひたすら混ぜる。
牛乳をボウルに入れる
ミキサーで白くなるまで混ぜ終えたら牛乳を入れる。
薄力粉を入れる
小麦粉を計って導入。
こしきで薄力のだまを無くす
こしきでこさないとシフォンケーキを食べた時にざらつきます。
玉を無くす。
ドライいちごを投入(フリーズドライいちご)
こちらもこしきでこします。
全体に混ざるように混ぜる
分けた卵白をミキサーで混ぜる。
分けた卵白をミキサーで混ぜる。
角が立つぐらい混ぜる。
泡立てた卵白と卵黄を混ぜる
泡を潰さないように優しく混ぜる。
泡を無くさないように混ぜたらシフォンケーキの容器に投入。
シフォンケーキの容器に投入
温めたオーブンに投入
30分間加温する。
おしゃれな方はワインの瓶にさして冷やす。
ワイン瓶がないから大好きなコーミソースに乗せて冷やす。
ソースは、これが1番美味しいです。
シフォンケーキを逆さに冷ます理由は、焼き上がり後に冷ます際に生地の中にこもった蒸気が効果的に抜けやすくなり、膨らんだ形を保つためです。通常、シフォンケーキは焼き上げ後、そのままの状態で型から外すと、膨らみがしぼんでしまうことがあります。逆さに冷却することで、内部の蒸気が適切に放出され、ケーキのふんわりとしたテクスチャーが維持されます。したがって、焼き上がったらすぐに逆さにして冷ますことが重要です。
冷やし終えてシフォンケーキの型を外す
シフォンケーキの型を外すタイミングは以下の通りです。
冷ますことが重要: シフォンケーキをしっかりと冷ますことが重要です。生地がやわらかい場合は、冷ます時間を十分に確保しましょう。
逆さまにして冷ます: シフォンケーキを焼き上げた後、型ごと逆さまにして冷ますことが一般的です。これにより、生地の中にこもった蒸気が効果的に抜け、ケーキの形が保たれます。
十分な冷却時間: シフォンケーキはできるだけ長い時間冷ますことが大切です。一般的には、逆さまにして約一日程度置くと手外ししやすくなります。
越後姫ソースや生クリームを添えて完成
冷えたら取り外して越後姫ソースと冷凍いちごを添えて完成。
子供たちも「美味しい」と言って食べてました!
どちらかというと子供より嫁さんの方が食べてました。
シフォンケーキについて
シフォンケーキの歴史
1927年にアメリカのハリー・ベーカー氏によって考案されたのは、エンジェルフードケーキでした。このケーキは卵白のみを使用し、著名人にも愛される人気のあるケーキでした。しかし、ベーカー氏はレシピを公開せず、20年間謎に包まれていました。
1947年、ゼネラルミルズ社に売却され、その秘密が植物油とメレンゲであることが判明しました。翌年にはアメリカの生活情報誌で紹介され、シフォンケーキブームが巻き起こり、小麦粉と植物油の売り上げに寄与しました。
日本にシフォンケーキを広めたのは、岩田有司氏で、彼は1976年にカリフォルニアで得たレシピを基に独自のレシピを完成させ、日本に普及させました。現在、シフォンケーキはアメリカ本国よりも日本で一般的な洋菓子の一つとなっています。
シフォンケーキの名前の由来
シフォンケーキの名前は、1927年にアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスの料理愛好家であるハリー・ベーカー(Harry Baker, 1884-1984)によって考案されました。このケーキは、絹織物のように軽い食感を持っていることに着想を得て、「シフォン」と名付けられました。