ドライいちご製造方法
2023年03月14日
2023年03月14日
From:高橋和樹
シーズンに入ると生の苺をカットしてドライいちご製造します。
作り方は至ってシンプル。
ドライ苺の作り方
1:いちご(越後姫)のヘタを切る。
2:いちご(越後姫)を縦にカット(大きさによって等分は変化させます。)
小さい苺の場合は4等分大きくなるとカット回数が増えます。
3:カットしたいちご(越後姫)を温風乾燥機専用のトレーに並べる。
4:低温で乾燥を約48時間かける。
苺の花ことばのドライいちごは、世の中に出回っているドライ苺のように砂糖にまぶさず苺をそのまま乾燥機にかけて乾燥させています。
添加物を一切使用していないので素材のいちごの味がそのまま濃縮された味に仕上がります。
だから
美味しくないいちごで作ったら美味しくないドライに仕上がるし美味しいいちごで作ったら美味しいドライに仕上がります。
砂糖などを大量に使用して味を誤魔化して作ることも可能ですが、苺の花ことばのいちごの素材のみで仕上げています。
このドライもけっこう好評で「子供のため、添加物のないものを探してこちらのドライフルーツを購入しました。甘酸っぱくてとても美味しかったです」というお声も頂いています。
こういう声をもらうためには元の素材のいちごの質をもっと高めていかないといけないですね♪
Point
高温で仕上げることもできますが、花ことばの苺は糖度が高い為高温で短時間で仕上げると焦げるので低温でじっくり仕上げています。
PS:国外の砂糖にまぶしてあるドライいちごも食べたことあるのですがあれを美味しいと感じたことはないですね・・・
砂糖に味がついた塊を食べてる感じがしました。