いいからやれ!
From:高橋和樹
専門学生だった頃スキーの先生の口癖
「いいからやれ!つべこべ言わずに飛べ」
スキー専門学校ではフリーライド科を専攻していた。
どんなことをするのかというとスキーの基礎はもちろん。
コブを滑ったり、スキーのパークにあるワンメイク台を飛んだりする。
講師の先生は、日本人で初めてW杯でモーグルの表彰台に立った人
その人がよく言った口癖
「いいからやれ!」だった。
その当時は、よく分かってなかったけど今ならその意味がわかる。
学生だった自分達は、練習回数(飛ぶ回数)が足りない。
技術、テクニックなど、どうだこうだいう前に練習量を増やせと言うことだった。
簡単に言えば実践回数を増やせ!
実践をすればするほど改善点が見つかる。
あとはそれを微調整すると言うことだった。
でも
その当時は、その意味も訳もわからず飛んでただけだった。
ただ飛ぶと言っても大きなジャンプ台はテーブルトップ20m overのとかも
飛んでたので実際は飛ぶ前はビビってた自分を奮い立たせて毎回飛んでた。
(今飛べって言われても
ちょっと飛べませんね・・・。)
※画像は、スノーボードのコラム#snowboard hack
スノーボードでキッカーにチャレンジする前に知っておきたい知識とチェックすべき8つのこと
より参照
大して何も考えず飛んでたから大して上手くならなかったと大人になって反省。
今先生の教えを活かしていちご栽培をしている。
まずは実践。(いちごの栽培方法やホームページ作成などいちご経営に関する全てのことを実践)
それから検証そして、改善。
そしてまた実践。
これをエンドレスで繰り返す。
どんなことでも初めは素人でもこれを繰り返せばいつかは上手くなる。
ほとんどの人が現状維持で満足しているので少しの成長でもいいから
成長を止めなければいつかは、ほとんどの人を抜ける。
だから、
少しでもいいから成長をし続ける。