成長を求め続ける。

From:高橋和樹

苺の花ことばの理念
 
「何気ない日常にちょっとした幸せ」
 
このちょっとした幸せをお届けするためには、やることが盛り沢山！
 
だからクルーたちには、日頃からどうやったら効率良く仕事ができるようになるのか？
どうしたら早く仕事を終わられることができるのか？
しかも丁寧に綺麗に。
 
ということを考えて仕事をしてもらっている。
 
何故なら、
やるべきことが盛り沢山しすぎて仕事が終わらないから・・・。
 
自分達の仕事の速度が1時間かかるところを30分で終われば30分他に仕事ができてより
良いいちごの管理ができるし、30分早く終わって帰れれば、家族との時間も30分増える。
 
良い管理ができればより良いいちごが収穫できてより良いいちごをお届けできる。

例えばパック詰めでも収穫箱の配置をかえるだけで１粒パックに詰めるのに1秒削れるとする。

そうすれば、その日１００kgの収穫があった場合（１粒１５gの場合）６６６６粒詰めることになるから

６６６６秒短縮される。
 
こんな風にたった1秒でも効率よく仕事が出来るようにしている。
 
この1秒の蓄積が成果の差になってくる。
 
この成果の差が品質の差になってくる。
 
この品質の差がお客様の何気ない日常にちょっとした幸せを届ける可能性が高まる。
 
だから
常に成長を求め続ける。
 
勿論、
今出来ないからダメと言うことは一切ない。
 
今出来ていなくても一歩一歩少しづつでもいいから成長していけばいつかはできるようになる。
 
それは、
自分が、効率が悪くて1度で成功、うまく行ったことがない自分でも成長してきたと言う実績があるから。
 
クルーたちの成長ができることも信じている。
だから成長を求め続ける。
 
成長を求めることをやめた時点で会社や組織は衰退する。
 
衰退した時点で会社に夢や希望を持った優秀なクルーはいなくなり、さらに衰退を進める。
 
だからこそ常に成長を求める必要がある。